断熱性能はUA値、気密性能はC値という単位(値)で測ることができます。Seedの性能は、UA値 0.3〜0.6 W/(m2・K) 、C値 0.3〜0.5 cm2/m2 。これは、寒さの厳しい北海道の基準にも匹敵するほどの性能です。
断熱性能は、UA値(外皮平均熱環流率)と呼ばれる値で測り、この値が小さいほど断熱性能が高くなります。
UA値は、改正省エネルギー基準によって地域ごとに、下記の表のように基準値が定められています。栃木県北地域は「4地域(那須塩原市、那須町)」または「5地域(大田原市、矢板市)」に区分されます。
「4地域」のUA値は0.75 W/(m2・K) 以下、「5地域」は0.87 W/(m2・K) 以下が基準値となっています。
SeedのUA値は0.3〜0.6 W/(m2・K) の範囲に収まっており、改正省エネ基準を軽々とクリア。この0.6以下という水準は、ZEH基準(4地域・5地域とも、0.6 W/(m2・K) 以下)をも問題なくクリアしています。
寒さの厳しい北海道の基準に匹敵するほどの、非常に優れた断熱性能を誇っています。
※数値は、2018年2月現在の直近1年間の実績
気密性能は、C値(相当隙間面積)と呼ばれる値で測り、この値が小さいほど気密性能が良いことになります。
現在の改正省エネルギー基準ではC値の規定はありませんが、改正前には基準値が設定されており、北海道・青森・岩手・秋田が 2.0 cm2/m2、それ以外の地域が 5.0 cm2/m2 というものでした。
Seedでは当初、北海道地域の基準値よりも厳しい 1.0 cm2/m2 以下を標準仕様としておりました。その後、施工技術の進化を重ね、2018年現在では C値 0.3〜0.5 cm2/m2 の範囲に収まる、非常に高い水準の気密性能を誇っています。