皆さまこんにちは! 地鎮祭レポでお馴染みとなりましたSです。
今回のレポートは大田原市の分譲地、「紫塚出逢いの街Ⅲ」での地鎮祭です。
良く晴れた午後3時。とても強い風の吹く中地鎮祭が行われました。
祭壇もお供え物も飛ばされそうな強風。
この日は全国的に風が強まり、雪の予報が出ていた地域もありました。
栃木県北も本格的に冬の到来となりそうです。
施主様もお揃いになり地鎮祭が始まります。
今回は大田原神社の宮司さんがいらしてくださいました。
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎えるため、「オオ~」と声を発する宮司さん。
「警蹕(けいひつ)」と言って、降臨を告げる儀式です。
土地の四隅を祓います。
風に舞う紙吹雪が美しい儀式ですが、ただ綺麗なだけでなく清めの意味が込められています。
「エイ!エイ!」の掛け声でお施主様の鍬入れが行われます。
その後玉串を案に載せて拝礼をします。
神社にお参りに行った時にする『二礼 二拍手 一礼』ですね。
最後に直会(なおらい)をいただき、地鎮祭が終わりました。
施主様、改めましておめでとうございます!寒い中本当にお疲れさまでした。
日も短く寒い季節となり、雪の降る日も多くなってくると思います。
今年は早くからインフルエンザの流行も始まっていますので、これから地鎮祭を予定されている皆様もそうでない皆様も、寒い日に外出の際は暖かい格好で風邪には十分に気を付けてくださいね。