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Seedでは、高性能とともにコストに関しても重要であると考えています。
より高い性能を実現するために高性能な素材を採用すれば、その分コストも大きくなっていきます。ところが、ある一定の性能を満たすと、そこから先はそれほど大きな変化はなくなってきます。つまり、コストに見合う性能向上が見込めなくなってくるのです。
そこで、安全・安心・快適な生活を送るために必要な基準をクリアしながら、コスト面にも考慮した建設素材を、Seedの標準仕様として選定しています。
外気の熱が室内の侵入経路と致しまして、輻射熱75%・対流熱15%・伝導熱10%の割合となっております。標準的な透湿シートですと、雨の侵入を防ぎ湿度を抜くのが役割ですが、これに輻射熱を反射させるため(透湿防水機能付きアルミ層)の機能を備えたのが遮熱エアテックスです。
断熱性をより高める、遮熱シート「遮熱エアテックス」
外壁材の放射熱をアルミ蒸着膜で反射、躯体の断熱効果を高めます。
優れた「遮熱性」… 均一なアルミ層を設けることで、高い赤外線反射率を保持。
優れた「防水性」… 多層構造であるため、強度がアップ。施工中のタッカー穴に対する止水性が向上。
優れた「耐久性」… 特殊保護層により、遮熱機能において高い耐久性を保持。
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通常防湿シート(従来品)の場合
外壁材の放射熱をそのまま断熱材が吸収し、その吸収熱を放射します。その熱が内壁を通して室内側へ侵入します。
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「遮熱エアテックス」の場合
屋内の冷房効率がUP!省エネにつながります。
窓やドアから出入りする熱は、屋根や外壁よりもはるかに大きな割合を占めています。住まいの熱効率を高めるためには、断熱や遮熱の性能を備えた窓・ドアが効果的です。夏には強い日差しをさえぎり、冬には太陽の光をできるだけ取り入れ、より少ないエネルギーで室内の温度を快適に保つことができます。
YKK AP、LIXILをはじめとした各種メーカーの中から、お客様のご要望に合ったサッシ・ガラスをご提案させていただきます。
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単体ガラス
提供:YKK AP
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Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
Seedは、Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)を使うことで、明るさを保ちながら、日射熱だけを抑えることができます。夏は室内に入る日射熱を50%以上カットし、冬は室内熱を外へ逃がさないため、冷暖房効果を高め、節電につながります。
Low-Eガラスとは‘低放射‘のガラスという意味です。
ちょうど良い温度の部屋の中で、窓の近くだけ夏場は暑く感じたり、冬場は寒く感 じたりするのが放射の影響によるものです。
二枚のガラスの間の空間と、放射を調整する特殊金属膜で‘低放射‘で快適な空間をデザインできます。
外壁材の放射熱を、「遮熱エアテックス」のアルミ蒸着層が反射することで断熱材が吸収する熱を大幅に減り、内壁を通した室内側への熱の侵入も相当量減少します。
住む人の健康を守る為24時間機械換気が建築基準法で義務づけております。
快適に住める為の計画換気機能と致しまして、(大風量・超静音・超省エネ・コンパクト設計)をクリアした換気システムを採用しております。こちらは天井隠ペイ型ファンで配管も見えないすっきりした仕様になっております。消費電力も35坪程度の住宅ですと5.2W、音も25dbと非常に静かですので、快適な住生活がおくれます。
各部屋に吸気口と排気口を設けダクトを通じて、計画的に隅々まで換気をおこなっています。
室内換気システムが創造する住環境は、住む人がすべてにおいて満足を感じるものでなくてはなりません。十分な換気量、静かな運転音、わずかな電気代、コンパクトなサイズ、そしてメンテナンスが簡単にできること。全ての要素をクリアしたフル装備の室内換気システムです。
- 大風量
- 換気量は、およそ20坪~95坪程度まで一台のファンでOK!
最大風量520㎥/h:これは1時間で200ℓドラム缶の約2500本分の空気量です。
- 超省エネ
- 月々の電気代はなんと缶コーヒー1本分以下!
(35坪の物件、コントローラー目安値2.5で月83円程度)
- 超静音
- 35坪の物件の場合、ルフロからの騒音値は25dB程度*、ほとんど聞こえません。
(コントローラー目安値2.5の場合)
参考:吠えている犬約90dB、地下鉄の車内約80dB、普通の会話約60dB、深夜の郊外住宅地約30dB
- コンパクト設計
- 小さなサイズと軽さで施工もメンテナンスも簡単!
重量:4kg
サイズ:L410mm×W460mm×H215mm
JWOODとは
J WOODはニュージーランドで「法正林システム」で育てられたニュージーパイン(松)の木材を利用しています。
法正林システムとは、計画的な植林・育林・間伐・伐採を30年サイクルで行うことで、森林資源を保護しながら、毎年ほぼ同じくらいの木材を永続的に収穫していく計画的な植林を行う方法です。
法正林システムで植林されるJWOOD
- 曲げ強度、煮沸はく離試験、減圧加圧試験、水平せん断試験、品質、積層数、接着剤の性能、無害性、反り、割れ、狂いなど、JAS(日本農林規格)のすべての規格に高レベルで合格したJAS認定品です。
- 含水率8~10%の乾燥材であるため、ボルトや金具の緩みや仕口部の乾燥圧縮による隙間がほとんどありません。ちなみにLVLのJAS規格は「含水率14%以下」です。
- JWOODは、原木の中心部や性質の悪い部分は取り除いたり、また分散させたりして使うので、強度のばらつきが少なく品質が安定。設計の信頼性を高めます。
- フェノール樹脂接着剤はC(炭素)・H(水素)・O(酸素)から構成されています。よって燃焼しても、炭素(C)、二酸化炭素(CO2)、水(H2O)となり、有害ガス(塩素等)は発生せず、ダイオキシンの発生の心配もありません。また、ホルムアルデヒド対策も万全です。
- 一般の木材(ムク材)の強度は、含水率、節の有無、年輪の密度(構造材では7㎜以下が望ましい)などの要因で、ときには強いものもあるが、極端に弱いものがあります。通常の構造集成材は36㎜程のムク材を積層して作っています。