DIホームのサイトを見ていただき、ありがとうございます。
前回更新から間があいてしまい、ずいぶんと施工が進みました大田原市のK様邸。本日(7/8)は『公開気密測定』が実施されました。
こちらのK様邸は、DIホームの高気密・高断熱住宅のSeed。WEB担当の私は今回、気密測定の現場に立ち会う初めての機会でしたので、ワクワクしながら現場へ伺いました(動画は何度か見ていたのですが…)。
気密性能の前に、まず断熱性能を体感!
前日から今朝にかけては雨模様だった大田原市。午前中には別の現場で地鎮祭が開催されたのですが、雨があがったあとは気温がずいぶんと上がり、これは気密測定の現場も暑いのだろうな…、と覚悟していたのですが。
中に入ると…、あれ? 涼しい!?
もちろんまだエアコンなどはついていません。外張り断熱+付加断熱の高い断熱性能で、今朝までの涼しい空気がしっかりと(まだ建築中の)家の中で保たれていたのでした。
思わぬ形で、気密測定よりもまず断熱性能を体感しました。来場されたお客様も、エアコンなしの涼しさにビックリされておりました。
いよいよ気密測定!
さて、お客様も来場され、予定時間になりましたので気密測定がスタート!
とはいっても、先ほどの動画を見ていただいても分かる通り、測定自体はちょっと地味。扇風機のような測定器で空気を送り、気圧の変化で気密を測定します。測定中には担当が、気密について、測定方法について、断熱と気密の関係についてなど、住宅性能に関してお客様にご説明します。
そして測定終了!
C値 0.3 cm2/m2 !(C値についてはこちらから)
素晴らしい数値が出ました。寒さ・暑さの厳しい栃木県北地域では、断熱性能と合わせて気密性能も非常に重要です。当社では、C値 0.5 cm2/m2 以下を標準仕様(※)としております(今回は、まったく問題なくクリア!)。
当社の高性能住宅では、すべての現場で気密測定を実施しており、ご希望のお客様には見学していただいております。工務の担当の話によると、現場の職人さんたちは気密測定の結果を非常に楽しみにしている、とのこと。自分たちの丁寧な仕事がこうして客観的に数値で示されると、張り合い・やり甲斐にもつながるのだと思います。
改めて、DIホームで施工に携わる職人の皆さんのことを、誇らしく思いました。
今後の予定
次回の公開気密測定は、残念ながら現在はまだ予定されておりません。決まりましたら、またDIホームのWEBサイトでお知らせいたします。
また、完成見学会については、8月、9月と予定されています。こちらも詳細が決まりましたら、当WEBサイトにてお知らせいたします。
ご希望がありましたら、無料相談会、建築現場見学会、モデルハウス宿泊体験などは随時実施しておりますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
DIホームの高気密・高断熱を、ぜひ現場で体感していただき、今後の家づくりにお役立てください!